平成21年度 鶴翔会東京支だより

平成21年度鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部総会報告

支部長 昭53 土岐 彰

平成21年度鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部総会が平成21年11月14日土曜日に例年同様水交会で開かれました。冒頭、昨年度お亡くなりになった水原舜爾先生(S16卒)、松本隆夫先生(S18卒)、西 道夫先生(S20卒)、安酸睦博先生(S20専卒)、宗 達也先生(S23卒)、仲野 完先生(S23卒)、芳村光輝先生(S51卒)、7名の先生方に対し、ご冥福をお祈りし、参加者一同黙禱を捧げました。その後、支部長から昨年度の会計報告と会員動向について報告を行ないました。現在、岡山大学として把握されている同窓医師数は529名で、そのうち東京支部へ登録いただいている方は121名です。今後、東京近辺に居られる研修医の先生方にも積極的にアプローチをして、鶴翔会東京支部が、東日本の岡山医学同窓会の拠点になるように会を発展させたいと思っています。また、今後は卒業年度毎の同窓会の一次会集合場所として、この会を提供したいと考えています。
以上の趣旨により、本年度から東京以東のすべての岡山医学同窓会の先生方にこの鶴翔会東京支部に参加していただくようHP(http://www.kakushokai.net/)を開設し、メーリングリストも作成しました。その甲斐あってか今回は新しく数名の先生方が参加され、総数25名の参加となりました。参加された先生方のお名前(卒業年度)を記載致します。懐かしい先生のお名前もあるかと思います。
特別講演として鶴翔会会長、医学部長の許 南浩先生をお招きして、「医学部の近況」について拝聴致しました。医学部のあり方について、今までの問題点を網羅し、岡山大学として新たにどうあるべきか?それは、「あなたの そばに 先進医療」で集約されるとの内容でした。また、その理念と将来像を1.人が育ち、人を育てる場所 2.有機的特性をもつ組織機能 3.evidence-basedな作業原理 の3基軸をもとに論理的に分かり易く紹介していただき、岡山大学の将来が明るく開けた感があり、一同絶賛の声がしきりでした。次回の平成22年度には順天堂大学学長の木南英紀先生にご講演をお願いすることになっています。
講演会終了後、全員の集合写真を撮り、北村信一先生による乾杯のご発声で懇親会が開宴されました。それぞれに昔話で盛り上がり、各施設の重人となっている多くの先生方と親睦を深めることができました。その後、恒例の参加者の自己紹介が行なわれました。それぞれに言いたいことは山ほどあり、いくら時間あっても足りない感がありましたが、それでも楽しそうにお話されている様子がスナップ写真(HPに載せています)でご覧いただけると思います。北は秋田、西は富山からも出席され、多くの方にご案内したことが報われたと幹事一同ほっとしております。最後に来年の同時期での再会を約束して、平成21年度鶴翔会(岡山医学同窓会)東京支部総会は閉会となりました。

追伸 懇親会終了後、有志とともに二次会に流れたことは言うまでもありません。

総会出席者(敬称略):
 北村信一(S26卒)、熊代 永(S30卒)、菅 弘之(S41卒)、木南英紀(S43卒)森 修 (S44卒)、成松幾世(S48卒)、大谷裕子(S49卒)、 大谷 修(S50卒)秋山一文(S53卒)、土岐 彰(S53卒)、横田恭子(S53卒)、入江誠治(S54卒)谷口 隆(S54卒)、斉藤克己(S54卒)、浅原弘嗣(H4卒)、池田正明(S58卒)松下 治(S59卒)、神谷達司(S59卒)、中谷勝利(H1卒)、平沢龍登(H3卒)川田諭一(H4卒)、五味晴美(H5卒)、大津忠弘(H6卒)、鈴木良地(H6卒) 大坂浩二(準会員)

最後に鶴翔会東京支部の役員を紹介します。
支部長  土岐 彰(S53卒)
副支部長 横田(恒次)恭子(S53卒)、谷口 隆(S54卒)
理 事  岡田和夫(S30卒)、成松幾世(S48卒)、三宅 仁(S52卒)、
秋山一文(S53卒)、久保隆彦(S54卒)、池田正明(S58卒)、
三宅健介(S59卒)、大津忠弘(H6卒)
監 事  岡本孝之(S31卒)、木南英紀(S43卒)、
顧 問  北村信一(S26卒)、榊原 宣(S31卒)、